2024年6月公演 nook.noo企画 Reading&Liveのお知らせ

nook.noo企画vol.1

Reading&Live
『幸福な、王子とツバメとその隣人』
『海老原恒和Solo Live』


モスクワカヌ主宰のユニット「noo」が企画する、劇場以外の場所での公演や1人芝居、短編等の小さな演劇を上演していくことを試みるシリーズ、nook.noo企画。
第一弾となる今回は、オスカー・ワイルド原作『幸福な王子』から着想を得て書かれた短編『幸福な、王子とツバメとその隣人』の朗読劇と、海老原恒和氏のソロライブを上演します。

■日時
2024年6月9日(日)全2回公演

▼1st ステージ
15:00開演(14:30開場) 16:30終演予定

▼2nd ステージ
18:30開演(18:00開場) 20:00終演予定

※1stステージと2ndステージは同じ内容です。
※2nd ステージにご来場のお客様は終演後21時まで、追加ドリンク1杯500円にて店内にてご歓談頂けます。

■場所
VOX – MIX BAR
東京都新宿区新宿 2-11-7 第33宮廷ビル B1F
新宿三丁目駅[C5 出口]を出て横断歩道を渡り、大阪王将のあるビル地下一階

■ステージ内容
朗読劇&音楽ライブ
 (途中10分の休憩あり)

『幸福な、王子とツバメとその隣人』
原作:オスカー・ワイルド
脚本:モスクワカヌ
演出:赤澤ムック
出演:海老原恒和 モイラ

『海老原恒和Solo Live』
出演:海老原恒和(Vo)
   勝部由香(Key)

■料金
4,000円+1ドリンク500円
※各回 定員20名

■ご予約フォーム
・メールでのご予約
feat.noo.mw@gmail.com まで、ご来場される方のお名前と人数、ご来場される回をお知らせください。当日精算にてご予約を承ります。

・webからのご予約
以下のリンクよりご予約ください
※peatixにて取得予定です。

■問い合わせ先
noo
mail:feat.noo.mw@gmail.com

『みんなが書く戯曲のコンテスト』表彰式

先日、鳥取県の鳥の劇場にて『みんなが書く戯曲のコンテスト』表彰式があり、出席してまいりました。
他の受賞者の方々にもご挨拶させていただき、企画関係者の方々のスピーチも拝聴しましたが、関係者の方々の、世界をよりよく拓こうとする志が高くて、この企画で優秀賞をいただけたことをより嬉しく思いましたし、この企画が未来へ続いていくようにと願っております。

鳥の劇場と、企画の関係者の皆様。私をいつも支えてくれる劇団劇作家と劇作家女子会。のメンバー、これまでご縁があり応援を頂いた方々。
そして、この戯曲『Banboo』にとっても私にとっても大切な存在である彼女たちへ、心より感謝いたします。

表彰式にて
関係者の皆様との記念撮影

【ご報告】モスクワカヌが「みんなが書く戯曲のコンテスト 」にて優秀賞を受賞しました

noo主宰・モスクワカヌの作品『Bamboo』が、鳥取県の鳥の劇場が企画する「みんなが書く戯曲のコンテスト ~障がいのある人の生活・思い・願いを演劇台本に」にて優秀賞を受賞しました。
https://www.birdtheatre.org/gikyoku-disability/news.php?id=11

受賞によせて、日頃よりモスクワカヌを応援してくださる方々へ、心より御礼申し上げます。

クレバス2020 公演終了しました。

劇作家女子会。feat.noo クレバス2020は、おかげさまで全公演無事に終了いたしました。
スタッフキャスト、ご観劇頂いたお客様、様々な形でお力添えを頂いた皆様に、心より感謝いたします。
作家としても主宰としても、とても幸せな時間を過ごさせて頂きました。
今後とも、劇作家女子会。とnooを、どうぞよろしくお願いいたします。

モスクワカヌ

(撮影クレジット:松本和幸)

クレバス2020 クラウドファンディングをスタートしました!

劇作家女子会。9月公演クレバス2020、この度クラウドファンディングを開始しました。

劇作家のモスクワカヌが、2020年の緊急事態宣言下に書いていた50本の短編を一つにまとめた戯曲『It’s not a bad thing that people around the world fall into a crevasse.』を上演する今回の企画。
文学座の稲葉賀恵さんを演出に迎え、多様な出自と魅力をもつ17名の舞台出演者と6名の映像出演者と、頼もしいスタッフ陣と共に、ただいま絶賛稽古中です。

音楽打ち合わせで、音楽の西井さんから”2020年を振り返り、そしてフィクションとして表現するチャンス” という言葉が出た本作。いま思うと冗談のような状況を、混乱しながら生きていた自分たちを、まだフィクションにできてなかったと、それを創作への道しるべにしています。

本公演では、劇作家女子会。及びモスクワカヌが製作に足りない資金を負担する予定です。

しかしそうすると、今後の演劇活動がしばらく困難になってしまいます。

「クレバス2020」を成功させ、これからも活動を続けるために、クラウドファンディングを開始いたします。

クラウドファンディング限定の特典として、非売品のTシャツも含めた公演限定グッズ、クラファン参加者が限定で閲覧できる出演者インタビューや稽古場レポ等、公演はもちろん、上演までの創作過程まで楽しんで頂けるようなコンテンツを多数ご用意しております。

クレバス2020の公演に、お力添えを頂けますと幸いです。

ご支援や拡散、どうぞ宜しくお願い致します。

クラウドファンディングの詳細とご参加はこちらから→
https://motion-gallery.net/projects/crevasse2020

チケット取り扱い

Confetti(カンフェティ)
http://confetti-web.com/crevasse2020

※Web予約の前売りチケットは、クレジット決済またはコンビニ入金、事前発券等が必要です。詳細はチケット販売サイトをご確認ください。( WEB予約でのお客様はご予約前に「GETTIIS」への会員登録(無料)が必要となります。)また、ご予約の変更、チケットの再発行はできませんのでご了承ください。
※カンフェティでチケットを購入されると、無料で託児サービスをご利用いただけます。

公演特設サイト→
https://noomw.wordpress.com/%e5%8a%87%e4%bd%9c%e5%ae%b6%e5%a5%b3%e5%ad%90%e4%bc%9afeat-noo-%e3%82%af%e3%83%ac%e3%83%90%e3%82%b92020-%e7%89%b9%e8%a8%ad%e3%83%9a%e3%83%bc%e3%82%b8/

feat.クレバス2020企画『キクカク企画』始動します。

キクカク企画

― あなたの話を、聞いて、書く―
feat.クレバス2020企画『キクカク企画』

2023年9月に上演される演劇公演、劇作家女子会。feat.nooクレバス2020の連動企画として、この度『キクカク企画』を始動いたします。
本企画は、劇作家モスクワカヌが「2020年、もしくは2023年のあなたの話」をテーマに、自身の思いや体験を戯曲として作品化したい方を募集し、モスクワカヌ自身が応募者にインタビューした内容から短編を書き下ろす企画です。

企画の詳細は以下になります。どうぞご確認くださいませ。
皆様のお話との出会いが楽しみです。
ご応募お待ちしております。

【キクカク企画について】
■概要
「2020年、もしくは2023年のあなたの話」をテーマに、自身の思いや体験を戯曲として作品化したい方を広く募集いたします。
希望者にはモスクワカヌ自身がインタビューを行い、その内容から短編戯曲を書き下ろしさせて頂きます。

■応募資格
特になし。自分の話や思いをモスクワカヌに戯曲化してほしい方なら誰でもお申込みいただけます。
※応募者の方が匿名希望の場合も受付いたします。

■募集期間
5月10日~希望者の人数が上限に達した時に締め切り

■応募方法
feat.noo.mw@gmail.com のメールアドレスまで、件名を【キクカク企画への応募】として以下の項目をお知らせください。
① お名前
② 希望されるインタビューの形式(対面、オンラインでzoom等)
③ 戯曲化したい内容についての簡単な説明
④ ご連絡先のメールアドレス、電話番号

■書き下ろす脚本について
・脚本は5~10分程度の1人芝居の形式のものが基本となります。
※時間、人数を増やしたい場合は応相談となります。 
・書き下ろした脚本は9月公演に連動する企画として、一定の期間、展示もしくは配布を行います。
・脚本のジャンルや内容については応募者の方の意向をヒアリングさせて頂きます。ご希望に沿えない場合がありますことも、あらかじめご了承下さいませ。

■脚本公開までの流れについて
①対面もしくはzoomにて、脚本化したいお話を、モスクワカヌがインタビューします。基本的に1人1回、1~2時間程度を予定しております。
②インタビューの後、その内容を元に脚本を書き下ろします。
書き下ろした脚本は公開前に応募者の方にご確認頂き、承諾を得た後に公開いたします。
※作家と応募者の方の間で、事前に本企画に関する契約書を取り交わします。

■脚本料について
本企画は応募者の方から脚本料をいただく企画となります。
脚本料は「15,000円(税込)」です。
※上記は5~10分程度の1人芝居の形式の書き下ろしの場合です。
上演時間、人数を増やすことをご希望の場合は応相談となります。

恐れ入りますが、あらかじめご了承くださいませ。
お支払いは銀行振込となります。

■脚本の著作権等について
・書き下ろした脚本は、作品の元となるお話を伺った応募者の方のみ、上演や映像化等に自由にご利用頂けます。
・脚本の著作権はモスクワカヌに帰属いたします。そのためご利用の際に内容を変更する場合は事前に作家にお知らせ下さい。

■脚本の公開や使用について
・書き下ろした脚本は、劇作家女子会。feat.nooクレバス2020の演劇公演に連動する企画として、会場での展示およびweb上での公開等に使用させて頂きます。
・公開期間は、2023年10月末日までを予定しております。
・公開期間の終了後、作家および団体が企画で書き下ろした戯曲の上演等を企画する場合、応募者の方に事前に許可をとるようにいたします。

ご不明な点等ございましたら、お気軽にfeat.noo.mw@gmail.com までお問い合わせください。

【モスクワカヌより】
劇作家女子会。feat.noo クレバス2020にて上演される脚本『It’s not a bad thing that people around the world fall into a crevasse.』は、モスクワカヌがコロナによる緊急事態宣言中に書いた50本の短編が元になった作品です。それらの短編はノンフィクションではありませんが、いずれも2020年に、作家が友人知人から聞いた話や、見聞したニュースからインスピレーションを得て脚本化したものになります。
あれから3年。
すでにコロナ禍の日常が遠景になったかのように思われますが、9月公演を企画し上演のための準備をすすめていく過程で、今でも、いえ今だからこそ語られる言葉、語りたいという思いがあることを知り、それらを何らかの形で掬い上げられないかと考えて、この「キクカク企画」を行おうと考えました。
私は人の話を聞くのが好きです。
この世界に在るものやこと、まだ現れていないなにかを書かせてもらえたら光栄です。
あなたの話を聞かせて、書かせてもらえたらと思います。
ご応募、お待ちしております。

劇作家女子会。feat. noo 9月公演クレバス2020 『It’s not a bad thing that people around the world fall into a crevasse.』 (作:モスクワカヌ 演出:稲葉賀恵)

2023年9月、モスクワカヌ個人ユニットnooは、劇作家女子会との共同主宰で、2020年第20回AAF戯曲賞特別賞を受賞したモスクワカヌの脚本『It’s not a bad thing that people around the world fall into a crevasse.』を、演出家に文学座の稲葉賀恵さんを迎えての上演を行います。
 コロナ禍による緊急事態宣言中の2020年の日本を主な舞台に、劇作家のモスクワカヌが2020年5月7日から6月25日まで連載していた「50日間連続で一人芝居の短編の新作を更新する」という企画を原型にした作品の世界観を、舞台上での上演と映像作品との組み合わせで立ち上げていきます。

公演の詳細は、こちらのホームページでも随時更新していきます。


劇作家女子会。feat. noo クレバス2020
『It’s not a bad thing that people around the world fall into a crevasse.』
作:モスクワカヌ
演出:稲葉賀恵

上演日程:2023年9月27日(水)~10月1日(日)
上演会場:シアター風姿花伝(東京都新宿区)